ドクターの独立開業には、半年〜12ヶ月に渡る期間を要することになりますが、開業資金の問題、事業計画の策定、いくらぐらいの医療機器を購入したら良いのか、リース契約にしたらよいのか、どこで開業したら良いのか?という立地選定の視点、このほか従業員の募集と採用・教育、と多くの経営上の重要なタスクに取り組んでいかなくてはいけません。弊所では、金融機関や、医療機器メーカー、建築士、不動産業者などとのやり取りをとりまとめ、納得の開業サポートをご提供致します。
また、病院・クリニックを開業されると、日々の事務や給与計算など、様々な仕事が出てきます。弊所が、先生や奥様のほか、ご担当されるスタッフの方の事務処理の立ち上げを丁寧にサポートさせていただきます。先生方が安心して医療に専念できる環境づくりをお手伝いさせていただきたいと思っております。
医療法人の設立には、申請当初から法人クリニックの開設まで短くとも半年程度の期間が必要になります。医療法人化をお考えの先生は、早目に確実なアクションをとることが重要です。 また、申請書は審査のポイントをきちんと踏まえて適切に作成することが大切ですが、その後の実務的な運営面への影響を予め考慮してメリットを最大限に生かす方法を選択しなければなりません。弊所では、法人の設立をお考えの先生に、まずはシミュレーションを行い、節税効果等のメリットがあるかどうかのご提案を申し上げます。
医療法人設立後は、先生方の勇退時や後継者へのバトンタッチに向けた準備のご支援をさせていただきます。医療法人の経営承継のご準備として、たとえば生命保険を活用したプランなどのご提案を致しております。医療法人設立の実績と経験を基に、貴院に最適な医療法人設立・運営プランのご提案をさせて頂いておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
「ドクターの皆様、経営の相談は誰にしていますか?」
ドクター仲間、家族、従業員など答えは様々だと思いますが、その中に顧問税理士は含まれていますか?それとも顧問税理士には経理や税金の相談はするものの、経営コンサルティングは期待していませんか?
税理士の業務は会計と税務に関する業務がメインになりますが、このうち会計に関する業務と経営コンサルティング業務はかなり密接した関係にあります。
経営コンサルティングを行なう際に最も重要なことは経営の状況を把握することです。会計士・税理士は会計に関する業務を行うことにより、経営コンサルティングの最も重要なことである経営状況の把握も行なうことになります。従って経営に関する知識さえあれば、経営コンサルティングを行うのに適していると言えます。弊所では流動比率や自己資本比率などの財務指標をチェックすることは勿論、そこからさらに踏み込んで医院・クリニックの問題点を明確に把握し、その対策をご提案させていただきます。